六地蔵お性根入れ

22日(冬至・大安)に蓮光会共同墓地の六地蔵尊復帰開眼法要を行いました。隣地の住宅地造成工事がほぼ完了し、しばらくお性根抜きの後、避難してもらっていたものです。一般に「お性根入れ」「お魂入れ」などとも言いますが、正式には「開眼供養」と言います。五眼(肉眼,慧眼,天眼,法眼,仏眼)を具足して万般功徳のご利益を願う法要を厳粛に勤めさせて頂きました。六体の地蔵菩薩は「六道に遊化し、二仏中間に於いて、まさに人天を利益し、生死を度脱し、一切衆生をして現世未来に大安楽を得せしむ」といわれ、墓地の一隅に祭られております。では、皆様良いお年をお迎え下さい。

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