今年は3月の9日が3月の初の午の日ですので、前日の8日を宵の宮(よみや)と称し8日9日の2日間、厄除け祈願の「初午会式」を開催します。誰でもその人生が全て順調ということはあり得ません。大なり小なり厄年というものが巡って来ます。ちなみに厄年というのは、2月3日の星祭りのページを見て頂くと分るのですが「黒星」の年がすべて厄年となります。中でも数え年で男25才・42才・61才、女19才・33才・61才の時を「大厄年」と云い特に厄難にあう恐れが多く忌み慎まねばならぬ年とされ、その前後の年も前厄・後厄といって恐れられています。代理参拝も受付けますので、どうぞご参拝下さい。
初午会式
- 寅と毘沙門天
- 煩悩即菩提